2005年04月11日

箸使いとコンピューター

家の本棚日本がたくさんあったり、親からよく本を読んでもらった子供は、自然に本を読むようになりますね。ところが、本棚ひとつない家庭に育てば、本に興味を持つわけがありません。子供がナイフで鉛筆を削れないとか、火を焚くことができないのも、そう言う体験や見聞が身近なところから消えてしまったからでしょうね。私はそう言うことも含めて、キャンプという家庭のイベントを続けてきました。

箸の持ち方がちゃんと出来ないのも、親が教えなかったからですが、親の世代がちゃんと持てなかったりするのだから、教えようにも教えられないと言うケースも多いでしょうね。

文明の進歩によって、人々の生活は便利で快適になっていきますが、その分自然に対応する能力も低下している気がします。何らかの理由によってライフラインが停止したり、コンピューターが機能しなくなったら、人間はただ立ちすくむしかないような気がします。

現代人の生活は、文明によって与えられた結果だけを享受することに慣れきっていますね。しかし、そこに至る過程を学んだり体験したりすることがなくなると、精神的なバランスを欠き、情緒不安定になっていくのではないでしょうか?

子供をお持ちのみなさんは、いわゆるサバイバル的な体験も子供にさせてあげて下さいね!電気が、ガスが、水道が、そしてテレビゲームがなければ快適な生活を送れないような人間に育ててしまったら、世界はもっと不幸になると思います。

少なくとも自分がライフラインがなくても生き延びる知恵やたくましさを持っていなければいけない。これは親から考え方を改める必要があるのではないでしょうか?

経済的に、そして文明的に恵まれている日本で育ったが故に、生きる力が脆弱な子供ばかりが増えたらどうなるでしょう?

岡目八目と言いますが、子供を今まさに育てている方は、ぜひ自分の個人的な主張と子供の教育をしっかり見つめ直してみて下さい。愛と優しさを持って子供を育てるのは人間の親の本能です。でも生き延びる知恵を教える肉食動物の親にように、生き延びるたくましさも、ぜひ教えてあげて欲しいと思います。

また少しサバイバル的考えについて、次回に書きたいと思います。


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posted by ソウリュウ at 21:42| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育てについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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