2005年06月20日

ブータンという国

昨夜、テレビを観ているとブータンという国のことを放送していました。

インドと中国の中間辺りに位置するこの国に、とっても魅力を感じました。

自然豊かで、経済的に豊かではないけど、人々の心はとっても豊かに見えました。


この国では国王の指示でGNPよりもGHPという方針をとっているらしいのです。
GNPはご存知のように国民総生産で、
経済的な豊かさを示す一つの指標ですが、
GHPとは国民総幸福量の事だそうです。


引用
>>>>

ブータンに関するちょっと有名な話があります。
それは、「ブータンは国家の目標として
『GNH(Gross National Happiness〜国民総幸福)』を追求する」

と内外に宣言していることです。
「GNP(Gross National Product〜国民総生産)」ではなくて、「GNH」です。
要するに、国家の役割は経済一辺倒の発展を達成することではなくて、
国民の幸福を最大限に導くことだという素晴らしいコンセプトです。

ブータンの国家コンセプトは、僕なんかが聞くと非常に共感できて、
正に国家の理想の姿のように思えますが、
多くのエコノミストにとっては、
とてもユニークでどうも訳のわからないものなんだそうです。
そういったエコノミストの中には、「そもそも幸福の定義は何なのか」とか、
「GNHが国家目標なら、その達成を測る指標はあるのか」
といった質問をする人がやたらに多いです。
特に、西洋的価値観に基づいた教育を受けてきた人は、
こういうことを言うような気がします。

あえて定義を探せば、
「幸せとは、欲求と現状のギャップが小さいこと」を言うんでしょうね。
欲が無く現状に満足していれば、
貧しくとも幸せを感じることはできるでしょうし、
逆に、いくらお金持ちで物質的に恵まれていても、
欲が深ければ幸福感は少ないかもしれません。
従って幸福感は精神的なものに大きく左右されるので、
そんなものを測る指標なんてあるわけないのです。


<<<<ここまで

もっとブータンを知りたい方は、
http://www.keicho.com/world/bhutan2003-3.htmlでご覧になって下さい。


国家として、こんなコンセプトを打ち出せる国は、素晴らしいと思います。

しかし、そんなブータンでも環境汚染は進んでいるために、
国内での全面禁煙という法律が施行されたのだそうです。


世界中がこんな考えの元で幸福を求めていけば、
子供達にも、全ての生きる物や環境も美しく生きていけそうな気がしました。


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posted by ソウリュウ at 08:23| 大阪 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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