2005年03月21日

子供のスポーツ2

昨日、虐めについて書かれているブログを読ませていただいたのですが、少年野球のチームを思い出していて、虐めについての解決のヒントになるような事を思い出しました。

集団の虐めではないのですが、5年生に一人いじめっ子がいたと思って下さい。その子は同級生や年下の子が新品のグローブなどを買ってもらって練習に持ってきていると、目ざとく見つけては取り上げるようにそれを自分が使うわけです。返して欲しいと訴えると暴力に訴えます。ここで6年生がそのいじめっ子を叱りつけるのです。「何してるんや、返したれ!」と言った具合にです。すると渋々ですが、言うことを聞いて返すのです。

しかし、なかなか執念深いもので、しばらくすると先輩の目に付かないところで、同じ事を繰り返すわけです。このいじめっ子はさっき叱られたことに対する憤懣を先輩ではなく虐めていた相手にぶつけるわけです。叱った相手を逆恨みするのではなく、怒りのベクトルは屈折して弱者に向くのです。
しかしやっぱりまた先輩に見つかります。今度は先輩も自分が叱っても効果がないと見るとコーチ(父兄)や監督に訴えるわけです。するとコーチや監督から雷が落ちます。「コラ!○○(名前)何やっとんじゃ!グランド10周ランニングして来い!」いじめっ子はふてくされて、だらだらとグランドを走ります。

私もこれでいじめの問題が解決したわけではないことくらい解っています。しかし横並びの個人主義だけでは様々な物事に於いて秩序が保ちづらい事は事実です。子供に縦社会を経験させるのに団体競技は絶好の機会だと、今から思い返しても感じています。あいさつの習慣についてもそうです。

しかも、このいじめっ子が6年生になったときには自分の後輩が虐められていたら、一番先に叱りに行く存在になっていたのですから。これもこの子自身の資質もあるのでしょうが、監督やコーチがその子を排除しようとするのではなく、愛情を持って叱っていたからこそ良かったのではないでしょうか。

子供のスポーツに関しては、もう少し書きたいエピソードがあるのでまた明日も続けたいと思っています。

つづく


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posted by ソウリュウ at 09:24| 大阪 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 子育てについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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